2025年5月19日月曜日

眩しさの凶暴性

太陽がいるから月が輝ける、と言う通説を子供の頃に聞いた時は「太陽ってすごいんだな。月まで照らせるのか」などと純粋に感心していたが、今ならその眩しさの暴力性が分かる。
新月が月本来の姿ならば、なんと暴力的だろう。

ポジティブな人って本当に羨ましいし憧れるし、私にとってすごく眩しい。
でも、明るく居られない人の心をわかってあげられないタイプのポジティブは苦手だなと思っていて、そんなポジティブを見ると途端に逃げなければと思う。

そんな気持ちがなんとなく通過したので、書いておく。

あんなにキラキラ笑っていた鼓がボロボロ泣きながらステージに立っているのを見た時、鼓だって人なんだと嬉しくもあった。そんなことを言うといろんな人に怒られそうだけど。

泣き虫であれ、と願うわけではもちろんないが、人に自分の弱さを見せることを恐れない、光も影もある生々しい人のまま、生きたいし居たい。そして私のそばにいる人もそうであって欲しいのだと思う。

強烈で眩しい太陽からは、どうしても逃げ出して日陰を探してしまう。

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