何度でも話したいが、生きていても満たされないなという気分に、私はよくなる。それが激しい時は希死念慮という怪物となって襲ってきて、部屋の隅っこでモゾモゾジメジメと膝を折る羽目になる。
誰しもがこのやるせなさと闘って生きていると信じたかった。希死念慮だって特別なものではなくて、皆の隣にちょこんと座る座敷童のようなものだと思っていたかった。
そんなわけではなさそうだと気付いたのは、社会に出てまもなくだ。
だから最近は吹き飛ばすように、笑える夜にハマっていて、吉本通いをしている。
死にたい分だけ、きっと本当は生きたい。